悩んで10年、効果のあった大人ニキビの治し方5選【症例写真&体験談あり】

悩んで10年、わたしがニキビを治した5つの方法_くま子のニキビ症例写真 美容医療

青春ニキビから大人ニキビになるまで、10年以上ニキビとともに過ごしてきた森乃です。

ニキビが治る頃には次のニキビができてしまう、いわゆる慢性ニキビが悩みでした。

すっぴんを見られるのが嫌で、旅行やお泊りデートのときはお風呂に入ったあともコンシーラーでニキビを隠す始末。

そんなわたしもここ数年でついにニキビにサヨナラすることができたのです。

この記事では、大人ニキビに悩んでる方のために「効果があった大人ニキビの治し方」「ニキビができないように気を付けていること」を紹介しています。

格闘10年!青春ニキビ~大人ニキビまで、わたしのニキビ遍歴

恥ずかしながら、まずは私のニキビ遍歴を写真とともに振り返りたいと思います。

【中学~高校時代】顔面ニキビ、炸裂

一番ニキビがひどかったのはこの頃。いわゆる青春ニキビですね。

対処方法が何も分からず、お小遣いでカバー力抜群のファンデを買い、さらに肌荒れを起こしていたのは今ではいい思い出。

高校を卒業するまでは、症状に波があるもののいつもニキビ顔でした。

親が病院や薬を好まない家庭だったので、この頃は皮フ科にも通わず、ドラッグストアで買えるニキビ薬で対処していました。

↓高校生の頃のすっぴん写真。10代なのに、
ファンデを塗らないと人に会うのが恥ずかしかった…。

悩んで10年、わたしがニキビを治した5つの方法_くま子のニキビ症例写真(10代)

洗顔や髪の刺激に気を付け、枕には毎日清潔なタオルを敷いて寝ていましたが、症状が回復しないまま時は過ぎ…。

【大学時代】悩ましい慢性ニキビ

青春ニキビからいつのまにか大人ニキビに変わり、あごニキビが増えてきたのは大学生の頃からです。

また、生理前には大きくて目立つニキビができてしまうのが悩みでした。

ポツポツ細かいニキビに加え、大きいニキビが常に2~3個できている状態。

大人ニキビはアゴやフェイスラインなど同じところに繰り返しできやすく、治りにくいので、ケアをしてもしても追いつかないのです。

この頃から保険診療の皮フ科に通うようになり、塗り薬や内服薬(抗生物質・漢方薬・ビタミン剤など)での治療を受けていました。

抗生物質を飲むとすぐに良くなるのですが、薬をやめるとまたニキビができてしまう…。

そしてまた皮フ科通いが続く…。そんなイタチごっこの治療を繰り返していました。

【新社会人時代】治りにくい大人ニキビ

社会人になってからは、完全なる大人ニキビ(もはや吹き出物)との戦い。

夜遊びやストレスが増えたせいか、ニキビの症状がますます悪化していきました。

皮フ科にも定期的に通っていましたが、治ってはできての繰り返し。デコルテや背中にもニキビができるようになり、背中や襟あきの広い服は避けていました。

デコルテや背中のニキビは大きくて目立つので、とにかくコンプレックスでした。

↓新社会人頃の写真。海水浴でいつのまにか
メイクが落ちていた状態。この写真を見て、
自分の肌の汚さにかなりショックを受けました…。

悩んで10年、わたしがニキビを治した5つの方法_くま子のニキビ症例写真(20代)

【20台半ば頃】はじめてケミカルピーリングを体験

皮フ科を転々としている中でたまたま行きついたのが、自由診療もしている美容皮フ科クリニック。

もともと薬の処方をしてもらうつもりでしたが、こちらはレーザー治療やケミカルピーリングなども取り扱っているクリニックでした。

ケミカルピーリングの口コミ&効果_ケミカルピーリングの施術の様子

ケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴール)の効果【体験談】

2018/07/09

薬の処方もしてもらえましたが、「ケミカルピーリングを試したことがないならやってみない?」と肌のキレイな女医さんにすすめられたのがキッカケです。

保険適用外でちょっと高めのため躊躇していましたが、長年薬を飲んでも繰り返すニキビにほとほとうんざりしていたため、はじめてケミカルピーリング試してみました。確か3回コースだったかな。

直後はあまり効果が分からなかったのですが、コースが終わる頃にはニキビが落ち着いてきたのが分かりました。

そして肌のザラザラ・ごわごわ感がなくなったのが印象的でした。

「こんな方法もあるんだ‥!」と目からウロコ。

保険が適用されない治療って、高いし本当に効くか分からない。それなら薬を飲んでいればよくない?と思っていた10年前のわたし。

もっと早くいろんな治療を試せばよかったと心から思います。

それからは1~2ヶ月に1回ぐらいはケミカルピーリングを受けて、徐々に薬を減らしていきました。

ようやく闇のニキビ生活に光が見えたわけです。

 

【33歳になった今】大人ニキビがほとんどできなくなった!

現在、ほとんどニキビはできません。

生理前や夜更かしが続くとたまにポチッとできることはありますが、自分なりのケア方法を熟知しているので割とすぐに治まります。

ニキビ治療の薬も7~8年以上は飲んでいませんし、ニキビ跡もかなりキレイになってきました。

その昔、月に2回は皮フ科に通い、ニキビにコンシーラーを厚塗りして無理やり隠しまくっていたあの頃の肌とは雲泥の差です。

↓現在の写真。大人ニキビは滅多にできなくなり、
ニキビ跡も目立たなくなりました。

今はファンデもほとんど使わず、CCクリーム+パウダーぐらいで仕上げています。

土台が整うとシンプルケアでも肌の調子がいいので、ガサガサ感などの肌荒れも起きにくくなりました。

【実体験】効果のあった大人ニキビの治し方

10年皮フ科に通っても治らなかった頑固なニキビ。

ここからは、わたしが試して効果あった大人ニキビの治し方をご紹介します。

【大人ニキビの治し方 その1】顔にさわらない

まず絶対にやめたほうがいいのが、「肌に触る」こと。

ニキビができているときや肌の調子が悪いときって、気になって肌を触ってしまうんですよね。しかも無意識に。

頬杖をついてしまう癖も要注意!
いろいろなものを触る指先はどうしても綺麗な状態ではないため、雑菌が顔に移ってしまうのです。

わたしがまず美容皮フ科の先生に注意されたのがコレ、「顔に触るな」ですから。自分では分からなくても、クセで無意識に触っていたということです。

ニキビができやすい方は、ぜひ意識してみてください。

触らないだけで数日早く治りますし、ニキビができにくくなります。

ちなみにわたしは、どうしても顔がかゆくなったら爪でカリカリしています。(本当はこれも良くないけど。笑)

気になってどうしても触ってしまうというときは、ダラシンなど皮膚科で処方してもらったニキビ薬を塗ります。

さすがに薬を塗ったときは触らないように意識するので、炎症を抑える×触るの防止で一石二鳥。

ただし、薬の使用頻度は医師の指示を守るようにしてくださいね。

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【大人ニキビの治し方 その2】夜更かしをしない

20代半ばから夜遊びができなくなり(夜遊びする体力がなくなり)、飲み会でも22時には家に帰る生活にシフトしました。

するとなんだか肌の調子がいい感じに…!いきなり肌荒れが治ったわけではありませんが、生理前のニキビが少し減ってきたような気がしました。

そして現在は毎日7~8時間睡眠。肌のトラブルがほとんど起きなくなりました。逆にちょっと夜更かしをするとすぐニキビや肌荒れが出てきます。

よく22~午前2時は「肌のゴールデンタイム」と言われますが、それにはちゃんと理由があるわけですね。

睡眠不足で大人ニキビが増える理由

  • ホルモンバランスが崩れて、皮脂の分泌が増える
  • ストレスが溜まり、免疫力が低下する
  • ターンオーバーサイクルが乱れ、お肌が再生されにくくなる

睡眠不足にいいことなし。肌荒れはもちろん、ニキビに睡眠不足は厳禁です。

ちなみに同じ7~8時間睡眠でも、就寝時間が遅くなってしまうとやっぱり肌荒れを起こしてしまいます。

つい夜更かしをしてしまう方は、睡眠時間(特に就寝時間)を見直してみてくださいね。

【大人ニキビの治し方 その3】顔を洗いすぎない

10代できる「青春ニキビ」は皮脂の過剰分泌が主な原因とされていますが、大人ニキビは乾燥が原因となることが多いとされています。

そのため、洗顔のしすぎやゴシゴシ洗いはNG。べたつきが気になるからと洗浄力の強すぎる洗顔料も避けるようにしましょう。

悩んで10年、わたしがニキビを治した5つの方法_朝は水で洗顔

わたしは朝はお水(冷たすぎないぬるさ)だけで2~3回バシャバシャっと軽く洗う程度にしています。

モデルさんや美容家の方の中には、朝はお顔を洗わないという方もいらっしゃるようですね。

インナードライ防止のためにも、朝は軽めの洗顔で充分。

夜はメイクを落とすために洗顔フォームで丁寧に洗いますが、ゴシゴシこすらず優しく洗うのは鉄則です。そして乾燥防止のために、化粧水はたっぷりつけてしっかりと保湿します。

わたしは長年、自分はオイリー肌だと思っていたのですが、実はテカリの原因はインナードライでした。

オイリー肌だと思い込んでさっぱり系の化粧水や乳液を使っている方は、一度基礎化粧品の見直しをしてみるといいかもしれません。

【大人ニキビの治し方 その4】ケミカルピーリング

炎症性ニキビができやすい方におすすめしたいのが、クリニックで受けるケミカルピーリング

ケミカルピーリングは薬剤でお肌の古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常化する治療です。

1度だけの治療ではそこまで変わらないかもしれませんが、まずは1ヶ月おきに3~4回は通ってみてください。

私はケミカルピーリングを受けるようになってから、ニキビがかなり落ち着き飲み薬(抗生剤など)をやめることができました。

ケミカルピーリングはお顔だけでなく、デコルテや背中も受けることができます。

わたしは今でも、季節の変わり目などニキビができやすい時期や生理前などベタつくなと感じたらケミカルピーリングを受けるようにしています。

保険が適用されないので最初は高いと思いましたが、今はもう定期的にニキビ薬をもらうこともないので、余裕で元は取れたと思っています。

安いところだと、お顔のピーリングは3,000円台から受けられるので、まずは一度試してみることをおすすめします。

ケミカルピーリングの効果

  • 毛穴に詰まった皮脂を取り除くことで、ニキビを予防・改善する
  • 肌のターンオーバーを活性化することでニキビができにくい肌を作る
  • 肌の新陳代謝が上がり、ハリ感アップやくすみを改善する

ケミカルピーリングの種類

主に使用される薬剤は「サリチル酸」と「グリコール酸」の2種類です。それぞれの違いはこちら。

  • グリコール酸

サトウキビやフルーツなどから抽出される植物の酸。フルーツ酸とも呼ばれる。
分子量が小さく肌内部まで浸透しやすいため、刺激や赤みを感じやすいことも。

  • サリチル酸

刺激が少なく角質除去の効果が高い。痛み赤みなどの副作用がほとんどないため、グリコール酸で刺激を感じやすい方でも受けやすいピーリング剤。
酸が肌の深層部へ浸透すぎないよう、マクロゴールなどの薬剤で溶いて使用することが多い。

ケミカルピーリングの料金

3,000円台~16,000円ぐらいが目安になっています。クリニックによって結構幅がありますね。
施術代+カウンセリング代がかかるところもあるので、予約時にチェックすることをおすすめします。

サリチル酸よりもグリコール酸のほうが安いのですが、わたしはグリコール酸で赤みが出てしまったので、サリチル酸マクロゴールを受けています。

ケミカルピーリングはニキビ跡にも効くのか

残念ながら、クレーターのように凸凹になってしまったニキビ跡にはグリコール酸やサリチル酸ピーリングはほとんど効果がありません。

炎症性ニキビや赤ニキビ、色素沈着のように茶色く残ってしまったニキビ跡には適しています。

クレーターになってしまったニキビ跡には、トリクロロ酢酸(TCA)という強い薬剤を使用したピーリングや、レーザーで肌の再生を促す治療、注射で凸凹を埋めていくような治療があります。

ただし、凹凸のあるニキビ跡は治療が難しいため、美容皮膚科に相談してみることをおすすめします。

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【大人ニキビの治し方 その5】フォトシルクプラスなどの光治療

美容クリニックでケミカルピーリングと同時に受けられる光治療。フォトシルクプラス、フォトフェイシャルなどが有名です。

※フォトシルクプラスとフォトフェイシャルの違いは機器メーカー。照射する光エネルギーに違いがあります。効果はフォトシルクプラスのほうが高め。

これらはシミや美白治療に使われる機器ですが、ニキビにも効果的です。肌に特殊な光を当てて毛穴の中のアクネ菌を殺菌し、さらに美肌効果まであるという優れもの。

特に赤ニキビには効果が高いので、治りを早くするというメリットもあります。

美容クリニック業界ではかなりメジャーなメニューで費用はそれなりにしますが、ニキビを治すだけではなく肌をキレイにする効果もあるので、ニキビ治療のその先を目指す方におすすめです。

私の場合は、ニキビ治療だけでなくニキビ跡(赤み・色素沈着)にも効果的でした。値段は少々張りますが、シミやくすみもまとめて治療できるので意外とコスパは悪くないかもと思っています。

フォトフェイシャルの料金

15,000~30,000円ぐらいが目安。初回お試し価格を設定しているクリニックもあります。

エステでもフォトフェイシャルを取り扱っていることがありますが、エステの場合、機器や出力数がクリニックと異なるため、必ずしもクリニックと同じ効果を得られるとは限りません。

フォトシルクプラスの料金

15,000~60,000円ぐらいが目安。ショット数や照射範囲によって値段がことなります。

こちらも初回お試し価格を設定しているクリニックがあるので、キャンペーンなどもチェックするとお得に受けられます。

悩んで10年、わたしがニキビを治した5つの方法_くま子のニキビ症例写真

治療の前に!大人ニキビができる原因を知ろう

10代の多い「青春ニキビ」は、おでこや鼻などのTゾーンにできやすいのが特徴。前述したとおり、皮脂の過剰分泌が主な原因とされています。

対して「大人ニキビ」はターンオーバーやホルモンバランスの乱れ、ストレス、睡眠不足など様々な要因が重なりできるものと言われます。

アゴやフェイスラインにできやすいのが大人ニキビの特徴でもありますね。

そのニキビは青春ニキビか、大人ニキビか。まずはそこを見極め適切なケアをすることが近道です。

  • 無意識に顔に触っていないか
  • 睡眠不足になっていないか
  • 乾燥してインナードライを引き起こしていないか
  • 食生活が乱れていないか

個人的には「顔に触る」「睡眠不足」が特によくない2大元凶かと思っています。

今は多少ポテチを食べてもほとんどニキビはできませんが(食生活と言っておきながらw)、ちょっとでも夜更かしするとポツポツ出てきます。

大事なのは睡眠時間というよりも就寝時間

たとえ8時間睡眠でも寝るのが深夜の2時ぐらいになるとダメですね。早ければ22時半、基本的には23時~遅くても0時前にはベッドに入るようにしていると調子がいいです。

睡眠は寝るエステと言われるぐらい効果絶大なので、ニキビだけでなく肌荒れを治したいという方はとにかく早寝を心掛けてみてください。

また、「顔に触る」は本当にほんとーーうに無意識にやってしまうので要注意です。

わたしが万年ニキビ顔で癖になってたから分かるんです。

逆にニキビを触らずに放っておける人ってすごいと思っていたほど…(汗)そのぐらい気になっちゃうんですよね。

でも触るのは本当にダメ

「炎症を悪化させる」「ニキビ跡が残りやすくなる」だけでなく、手の雑菌が顔に付くことで新たなニキビの原因になりかねません。

時間はかかるかもしれませんが、ニキビは治せます。まずは日々の生活で改善できる部分を見直していきましょう。

大人ニキビがなかなか治らずお悩みの方へ

  • 皮フ科に通っているけど一向にニキビがよくならない
  • 抗生剤を飲み続けるのがイヤ
  • 自分に合った治し方が分からない
  • ニキビ跡を何とかしたい

これらに当てはまる方は美容クリニックでの治療も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

私の場合は生活習慣の改善と美容クリニックでの治療が効きましたが、ケミカルピーリングやフォトシルクプラスの他にもいろいろな治療方法があります。

そして美容クリニック勤務を経て、たくさんの方がニキビから解放されるのを見てきました。

最近はニキビ専門の皮膚科もあるので、皮膚科に通っているけど治らないという方は、まずはニキビの専門医に相談してみることをおすすめします。

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