東京都内の脇ボトックスが安いクリニック7選【保険適用あり】

東京都内の脇ボトックスが安いクリニック7選【保険適用あり】 ワキ汗・多汗症

人には相談しづらいわきが・多汗症の悩み。

保険診療から自由診療まで様々な治療法がありますが、最も手軽に受けられる治療のひとつが、「脇ボトックス」と言われる注射による治療です。

今回は、そんな脇ボトックス治療を安く受けられる、東京都内のクリニックをご紹介します。

  • わきが、多汗症に悩んでいる
  • 脇ボトックスを安く受けたい
  • 東京都内の安いクリニックを探している

こんな方に向けた記事です。

脇ボトックス注射とは

脇ボトックスが効かない理由と対処法

脇ボトックスとは、ボツリヌス・トキシンという薬剤を脇下に注射することで脇汗を抑制する治療です。

もっとも有名なのが米国アラガン社の「ボトックスビスタ®」と呼ばれる薬剤で、その他にジェネリック薬品なども使用されます。

ボトックス・A型ボツリヌストキシンとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種です。注入することで、エクリン汗腺の活動を抑制し、汗の分泌を抑えることができます。汗の分泌を抑えることで、ニオイの軽減にもつながります。

引用:湘南美容クリニック(ボトックス・A型ボツリヌストキシン)

脇ボトックスは、保険適用で安く受けられる?

脇ボトックスは、2012年に健康保険適用が認められました。

ただし、保険適用となるのは「重度の原発性腋窩多汗症(げんぱつせいえきかたかんしょう)」と診断された場合のみとなります。

値段については以下の通り。

意外ですが、3割負担だからといって、必ずしも保険適用が安いとは限りません

  • 保険適用:2.3万~3万円前後(別途、初診料や再診料がかかる場合もあり)
  • 自由診療:安いクリニックで 1.5万円程度(初診・再診料無料)※1

※1:湘南美容クリニックの料金(2020年5月現在)

脇ボトックスを安く受けるには

支払い

脇ボトックスを安く受ける方法、それは美容クリニック(自由診療)でジェネリックを選択すること。

保険適用の病院では薬剤が決まっているため、ジェネリックの取り扱いはありません。

大手クリニックでよく使用されているのが「リジェノックス」「ニューロノクス®」という韓国製の薬剤です。

ジェネリックでも同じ「A型ボツリヌス・トキシン」で、効果や持続期間に大きな差はないため、コスパ最強。

私はいつもジェネリック薬剤を選んでいます。

【東京都】脇ボトックスが安いクリニック7選

それでは、ここからは東京都内で脇ボトックスを安く受けられるクリニックをご紹介します。

狙い目は大手の美容クリニック

なぜなら薬剤を大量に仕入れることで原価コストを抑えられるため、値段が比較的安く設定されています。

保険適応の病院・クリニック

病院名 料金(3割負担の金額) エリア
中島皮フ科 23,000円
(税込25,300円)
赤羽(北区)
東京高輪病院 30,000円程度 高輪台(港区)
池袋皮フ科 30,000円程度 池袋(豊島区)

※別途、初診料・再診料がかかる場合があります。また、症状や汗の量により料金が異なる場合があります。
※料金やプラン内容は、2020年5月時点のものです。最新情報はクリニック公式サイトよりご確認ください。

自由診療のクリニック

下記クリニックは初診料・再診料が無料なので、はじめての方にもおすすめです。

クリニック名 料金
東京美容外科 6,800円(税込7,480円)
湘南美容クリニック 13,828円(税込15,210円)
品川美容外科 25,520円(税込28,072円)
城本クリニック 32,780円(税込36,058円)

※別途、初診料・再診料がかかる場合があります。また、症状や汗の量により料金が異なる場合があります。
※料金やプラン内容は、2020年5月時点のものです。最新情報はクリニック公式サイトよりご確認ください。

【まとめ】東京都内で脇ボトックスを安く受けるなら、ジェネリックを活用すべし

以上が、東京都内のおすすめクリニックです。

脇汗やにおいが軽減できると、本当に毎日が快適ですよ(* ^_^ *)

脇汗にお悩みの方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。