自毛植毛はバレる？バレないための対策とは【体験談】

薄毛に悩むこと10数年。自毛植毛を受けて劇的チェンジした森乃です。

「自毛植毛」というとハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、その原因のひとつが「まわりにバレるのでは…？」という不安ではないでしょうか。

今回は、実際に自毛植毛をうけた私が

• 周囲にバレずに薄毛を治したい
• バレない自毛植毛ってあるの？

こんな疑問にお答えしていきます。

自毛植毛はバレるのか

結論からいうと、「バレるかバレないかは、方法による」です。
自毛植毛にはいくつか方法がありますが、ざっくり以下の3つに分けられます。

違いは下記の通り。

【私の場合】 家族にはバレたけど、職場・友人にはバレなかった

私はアルタスという「機械による方法」を選んだのですが、これは後頭部の刈り上げが必要な方法です。

施術日と翌日は頭に包帯を巻いて過ごすため、家族にはバレましたが（もともと受けることを話していた）、友人や職場の人にはまったくバレませんでした。

女性は髪の毛がある程度長ければ隠せるかなと思います。

自毛植毛がバレるのはどんなとき？

バレる可能性①：【施術当日～翌日】採取部分の包帯

上記の通り、施術後は採取部分の後頭部を保護するため、頭に包帯を巻きます。
クリニックにもよると思いますが、私の場合は2日後から包帯を外してOKでした。

バレないための対策

• 数日間は仕事を休んで引きこもる

アルタス植毛の場合は、最低でも施術日+2日間、合計3日間は休みが必要です。

バレる可能性②：【施術後数日～数ヶ月】ダウンタイム刈り上げ部分

一部の方法を除いて、後頭部の刈り上げが必要です。
植毛の本数にもよりますが、包帯を取ってしまえば、髪で隠れるので刈り上げ部分は見えません。

風や扇風機で髪がなびくたびにヒヤヒヤしました。1週間もすれば髪が生えてきて地肌が目立たなくなるので、それまでの辛抱です。

ただし、温泉やプールなど、髪が濡れるところはしばらく避けたほうがよいかもしれません。

また、盲点だったのが、彼に頭をさわられて「あれ？」となること。
刈り上げ部分はしばらくチクチクするらしいので、腕枕は要注意です‥。

バレないための対策

• 髪で隠す。または、刈り上げない施術方法を選ぶ。

ちなみに看護師さんの話では、男性の場合はケガとごまかす人が多いとのこと。女性よりちょっと大変そうですね。

バレる可能性③：【～数ヶ月】美容室

個人的に難関だったのは美容室です。刈り上げや切開する方法の場合は隠し通すのが難しい‥。

クリニックによっては提携している美容室がある場合もあるので、一時的にそちらに通うのもありかなと思います。

私の場合は付き合いの長い美容師さんだったので、サラッと話したら意外と盛り上がりました。（美容師さんの職業柄か、植毛部分にとても興味があるようでした）

ちなみに自毛植毛を受けた友人はケガとごまかした派ですが、「カラー剤とか塗って大丈夫ですか？」と聞かれたぐらいで特に何もつっこまれなかったそうです。

バレないための対策

• ケガとごまかす。または、刈り上げない施術方法を選ぶ。

提携の美容室があるかどうかは、事前にクリニックに確認しておくと安心です。

バレないための最も有効な対策とは

自毛植毛をバレずに受ける一番良い方法は、「刈らない・剃毛しない方法を選ぶ」こと。

本当、これに尽きると思います。

少し費用はお高めになりますが、「絶対にバレたくない」「隠し通せるか不安」という精神的ストレスは激減です。

刈らずに自毛植毛を受けられるクリニックはココ

薄毛治療クリニックは数多くあるものの、刈らない自毛植毛を行えるクリニックは意外と少ないのが実情。

• 刈らない自毛植毛を採用している
• 女性の薄毛治療（FAGA）にも力を入れている

上記を満たすおすすめのクリニックは下記の2つ。

バレずに自毛植毛を受けたいという方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。