自毛植毛日記、手術1週間後の様子を綴っています。
薄毛に悩んでいる女性、自毛植毛を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
↓前回(手術翌日)の様子はこちら
自毛植毛手術から1週間が経過
この1週間は、植毛をしたつむじ(頭頂部)を圧迫しないよう、最新の注意を払いながら過ごしていました。
特に気をつけていたことはこちら。
- 寝るときは完全にうつ伏せ
- 入浴の際、植毛した頭頂部は弱めの流水で優しく流す程度に留める
- シャンプーは頭頂部以外の部分のみ使う
- 落ちにくいヘアスプレーなどは使用しない
ようやく1週間が経過して、普通の体勢で寝ることを解禁!
自由に寝返りできるのが嬉しすぎました(笑)
この1週間で一番困ったこと
困ったことというか一番ハラハラしたのは、強い風が吹いたときですね。
最初は普通に髪を下ろした状態で過ごしていたので、風で髪が乱れると後ろの刈り上げ部分が見えてしまうのではないかと結構ドキドキしました。
屋外の風もそうなのですが、電車の中の扇風機も危険ポイント^^;
まとめ髪のほうが隠しやすいかなと思い、後半はまとめ髪で過ごすことが多かったです。
植毛をしたつむじ(頭頂部)の様子
植毛1週間後のつむじ(頭頂部)の様子はこんな感じ。
マーキングはほとんど目立たなくなりましたが、よく見るとまだ少し残っています。
植毛手術1週間後(7日目)から植毛部分もシャンプー使用可とのことなので、よく泡立てて優しく洗い流しました。
ちなみに分け目を隠す(隠れてないけど)とこうなります。
後姿の「つむじ割れ」がイヤだったので、いつもこんな感じで分け目を隠すようにしていました。
つむじが割れないように、逆毛を立ててハードスプレーで固めたり。
つむじ割れに悩んでいる方、一度はコレ↑やったことありませんか?(私だけ?)
薄毛に悩んでいながら、頭皮にかなり悪いことをしてしまうという悪循環ですね^^;
早くもショックロス…?抜け毛が増えた気が
もともと抜け毛は多いのですが、手術後の1週間はさらに抜け毛が増えたような気がしました。
特にシャンプーのときや、シャンプー後にブローをしているときですね。
ショックロスとは
自毛植毛には「ショックロス」という副作用があるのですが、これは植毛した毛のまわりの毛が抜けてしまうという症状のこと。
ショックロスが起きる原因はまだ解明されていないそうなのですが、自毛植毛手術を受けた人の約20%に発症するもので、男性よりも女性のほうが発症する確率が高いそうです。
ショックロスは植毛後1~2ヶ月後に起きやすいと聞いていたので、1週間後だとまだ早いのでは…?と不安になりつつ。
ちなみに、私は使用しませんでしたが、ショックロスがひどい場合にはクリニックで専門のウィッグ屋さんを紹介してもらえるそうです。
経過診察、そしてミノキシジルの服用開始
1週間後は経過観察でクリニックへ行ってきました。
植毛した頭頂部の撮影と、医師のカウンセリング、そして内服薬(ミノキシジル等)の処方。
内服薬は自毛植毛とは別料金になるのですが、定着率を上げるには内服薬も併用したほうがいいということで処方してもらいました。
ちなみにおでこに植毛をした友人(女性)は「特に内服薬は飲んでいなかったけど普通に生えてきた」と言っていたので、植毛後に必ずしも薬を飲む必要はないと思います。
クリニックによっては治療方針なのか結構押しが強いところもあるので、事前に自毛植毛後の治療プランも立てたうえで複数のクリニックに相談して比較するのがベストです。
抜け毛が増えた=必ずショックロスではないらしい
気になっていた抜け毛の増加ですが、「抜け毛が増えた=必ずしもショックロス」ではないとのこと。
もちろんショックロスの可能性が0というわけではないのですが、頭皮にストレスが掛かり一時的に抜け毛が増えることもあるそうです。
1週間後から薬を飲み始めるのでまずは様子を見ることになりました。
実はわたしが自毛植毛で一番心配していたのは、刈り上げることでもなく痛みでもなく、ショックロスで今より髪が薄くなること^^;
女性のほうがショックロスが起きやすいと聞いてしまい…。
植毛日記は続きます(*^_^*)
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