ジワジワと人気が高まっているマッサージピール。
マッサージピールは、肌のハリや弾力アップなどエイジングケアに特化したピーリング治療で、コラーゲン生成を促すことから、別名「コラーゲンピール」とも呼ばれています。
今回は、そんなマッサージピールの失敗談をご紹介したいと思います。
もくじ
マッサージピール、大好き！
※いつもはこのぐらいツヤが出ます◎
私自身、マッサージピールは大好きなメニューの1つで、これまでに何度も施術を受けています。
基本的に毎回満足しているのですが、「あれ、今回は効果がないな‥」と思った経験も。
そのときの状況や効果が出なかった理由について、詳しく検証してみました。
効果がない‥仕上がりがいつもと違った日
※写真は許可を得て撮影しています
まず大前提として、複数のクリニック・毎回違うスタッフさんの施術を受けています。
「効果がない。いつもと違う‥！」とガッカリしたのは、とある美容クリニックで受けたときのこと。
今までのマッサージピールとはこんな違いがありました。
- 直後のツヤ感がなかった（いつもは「お～！たまご肌！」という感じ）
- 翌日は少しツヤ感が出たけど、いつもより明らかにツヤ感が少なかった
- 皮剥けがまったくなかった（いつもは2～3日後に、鼻下や口横の皮が少し剥ける）
- 時間が経ってもハリや弾力アップは感じず（いつもは1～2週間後ぐらい肌にハリが出る）
- 総合的に「物足りない」「効果を感じない」感じ
マッサージピールの効果が出なかった理由
私感ですが、「あれ？いつもと違う…？」と感じたポイントはこのあたりです。
マッサージが弱すぎる
もちろんスタッフさんによって多少差があるのは分かるのですが、「マッサージピール」なのでマッサージがかなり重要。
メーカーの動画を見る限り、結構ぐいぐいマッサージをしてるんですよね。シワができないかと心配になるぐらい（笑）
今回は、終始やさし～い感じのマッサージで‥。
施術時間は測ってくれていたので時間が短かったわけではないと思いますが、正直、マッサージの時点で物足りなさがありました(´・ω・`)
薬剤が浸透してない疑惑
マッサージピールは、毎回施術中にピリピリとした刺激や熱感を感じるのですが、今回はそれもなく。
マッサージが弱い＝つまり薬剤が肌に浸透していないのかな？と心配になりました。
あまりにも刺激ないので「あれ、もう終わり！？早くない？」という感覚。
※人によっては刺激を感じない場合もあるようですが、私は毎回ピリピリ感を感じていました。
つまり、施術に慣れてない新人さんが担当だった
全体の流れや話した感じから、施術者が新人さんだということが判明しました。
美容皮膚科では「肌を擦らない」が鉄則なので（シワや色素沈着の原因となるため）、もしかしたらそれがすり込まれているのかな？と。
肌を大事に扱ってくれるのは嬉しいですし、クリニックによって研修内容も異なると思いますが、この不慣れ感は‥(´・ω・`)
マッサージピールを失敗に終わらせないための対策
上手いクリニックの上手い施術者を指名する
「マッサージピールは施術者の腕に左右される」ということを学んだので、次回からは必ずベテランのスタッフさんを指名しようと心に決めました。
クリニックによっては、個人指名だと指名料を取られることもあるので事前確認をおすすめしますが、予約時に「施術はベテランの方でお願いします」と一言伝えるだけでも違うかなと思います。
また、私は多少高い料金を払っても、上手なクリニックの上手なスタッフさんにお願いするつもりです。
カウンセリングで事前に伝える
施術前に必ず医師のカウンセリングがありますが、「こういった経緯でマッサージピールの効果が出にくいことがあったので、しっかりめにマッサージをしてほしい」と伝えるのもひとつの手。
薬剤の塗布時間は決まっているので変えられないと思いますが、力加減は多少変えてもらえるかなと思います。
ただし肌への負担を考えると強くやればいいというわけではないので、最終的にはクリニックの判断になりますが…。
上記を伝えておくだけでも仕上がりは変わるはずです。
【まとめ】マッサージピールの失敗を防ぐには、クリニック選びが重要
やや辛口のレポになってしまいましたが、マッサージピールの仕上がりはクリニックと施術者選びが超大事という結論に至りました。
ちなみに、私のマッサージピールのお気に入りクリニックは、聖心美容クリニックと東京美容外科
です◎
マッサージピールは本当に肌にハリ艶が出て大満足の仕上がりなので、ぜひ一度は体験してもらいたいメニュー。
今後は浮気せずに、またこちらでお世話になろうと思っています(`・ω・́)ゝ
